この記事でわかること

  • 1. バランス評価がなぜ重要か
  • 2. BBS(Berg Balance Scale)とは
  • 3. BESTest(Balance Evaluation Systems Test)とは
  • 4. BBSとBESTestの使い分け

はじめに

脳卒中後のリハビリにおいて、バランス評価は非常に重要なスキルです。「立てるか立てないか」だけでなく、どのような場面でバランスが崩れやすいのか転倒リスクはどの程度かどこに介入すべきかを把握することが、より質の高いリハビリにつながります。

しかし、新人PTのみなさんの中には、「BBS(ベルグバランススケール)って聞いたことはあるけど、実際にどう使えばいいの?」「BESTestって何が違うの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、脳卒中後のバランス評価において代表的な2つのツール——BBS(Berg Balance Scale)とBESTest(Balance Evaluation Systems Test)——について、それぞれの特徴・評価方法・臨床での使い方を丁寧に解説します。

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ほーりー
脳卒中認定理学療法士/臨床13年目/総合病院勤務(回復期・地域包括・緩和ケア病棟)で累計500例以上の脳卒中患者のリハビリを担当。院内では新人PT教育・勉強会講師を継続。日本神経理学療法学会所属。新人PT・若手PTと患者様・ご家族に「現場の知見」をわかりやすく発信しています。